イベント装飾に必要な3つのコツ

社内イベントの装飾を任されたけれど、どうしたらよいか分からない方、必見!
バルーン業者のプロが教える『考え方のコツ』をお伝えします。

入社式、設立パーティー、ファミリーデ―など、どんな社内イベントでも共通する考え方のご紹介です。

社内装飾

STEP1『イベントのテーマを考える』

まずは、イベントのテーマを決めることが大切です。

会場に入った瞬間、どんな雰囲気作りをするかによって、イベントのテーマ性を感じ取れます。
ワクワクしたり、ドキドキしたり、いつも以上に感情が盛り上がります。

また、具体的なテーマを決めておくと、装飾以外にも企画・当日進行・ケイタリングにも繋がり、統一感が出ます。
同時に一番はじめに決めることにより、悩んだり、話がブレたりしないため、時間の短縮にもなります。

バルーン業者

ファミリーデ―など社員さんのお子様向けの装飾であれば、『ジェラシックパーク』『水族館』『宇宙』など色々なテーマが思いつくと思います。

また、ハロウィンやクリスマスなど季節イベントも
『ポップで可愛いハロウィン』や『リアルな恐いハロウィン』などテーマは、比較的に考えやすいです。

恐竜バルーン

逆に、『入社式』や『設立パーティー』など、テーマを考えづらい社内イベントの場合は、雰囲気や色を決めましょう!

⇒大人っぽい落ち着いた雰囲気
⇒オシャレなイマドキの雰囲気
⇒ポップで明るく楽しい雰囲気

社内イベントの内容や社風により考えてみてください。

また、入社式や設立パーティーでは、『装飾の色』に悩まれる方も多いようです。
その場合は、『ロゴや名刺などの会社カラー』をおすすめしています。

テーマや雰囲気を決めれば、装飾、企画、ケイタリングなど統一感が出るので、イベント成功の近道となります。

STEP2『予算を決める』

次に社内装飾にかけられる予算を決めましょう。

⇒1万円以下
⇒1万5000円~3万円
⇒3万円~5万円
⇒5万円以上
⇒10万円以上

1万円以下の場合は、装飾が得意な社員さんや器用な社員さんにお願いしてみましょう。

■ドン・キホーテ、東急ハンズなどで装飾グッズ購入する。
■楽天市場のネットショップなど装飾グッズを探す。

バルーンを空気で膨らませて、壁に貼ったり、天井から吊るすだけでも、会場が派手になります。
(注意:壁や天井に貼る時は剥がれやすい場合もありますので、事前に試されることがオススメです。)

また、カラフルな水性マジックを購入し、ホワイトボードに絵を描くのも心のこもった装飾となります。

1万5000円以上の場合は、バルーン業者のプロにお願いすることも可能です。
『購入・制作・装飾』という人件費と比較しながら、業者にお願いするかご検討いただくことがおすすめです。

ヘリウムを入れてバルーンを浮かばせたい場合、市場に出ているヘリウムガスは非常に高いです。
バルーン業者に依頼いただいたほうがリーズナブル&手間もかからずにご利用いただけます。

STEP3『装飾場所を考える』

テーマと予算が決まったら、次に大切なことは『社内のどこを装飾するか?』です。
社内装飾されやすいベスト3の場所はここです!

【NO1】メイン装飾

『ステージ』『ホワイトボード』『スクリーン』など、メインで使う場所の装飾が一番おすすめです。
メインを派手にすることで、イベントにインパクトが出ます。
規模にもよりますが、3万円以内のご予算の場合、全体装飾ではなく、1点集中型のメイン装飾をおすすめします。

入社式装飾

なぜ?メイン場所だけの装飾が人気なの?⇒

【理由1】
社内イベントの写真は、ブログや広報、人材募集などのページで使用されることが、多いです。
1番、多く写真撮影される場所に力を入れることにより、より楽しい写真が残ります。

【理由2】
1点集中型での装飾は、フォトブースとしても利用できます。
大人数での撮影もしっかりとバルーンが写ってくれます。

バルーンパーティー

【NO2】エントランス装飾

ステージやメイン場所がないイベントの場合は、入口を派手に装飾されることが多いです。

ファミリーデ―のような子供向けのイベント時、ワクワクしてもらうよう入口に巨大なアーチを作る。
反対に、セミナーや研修など勉強系のイベントでは、会場内は何も置かずシンプルに、その代わり、入口だけ豪勢にされることもあります。

どちらにしても、大きなオブジェをドン!っと置くと、フォトスペースにもなりオススメです。

【NO3】テーブル装飾

全体を装飾したいという方におすすめしているのは、テーブル装飾です。
テーブルではなく壁沿いに設置されたいという方もいますが、壁沿いの装飾はあまりオススメしていません

なぜ、オススメではないのでしょうか?

⇒なぜなら、壁沿いは人の背中で見えなくなり、装飾力が半減するからです。
最初は、白い壁を派手にしたい!っと、ついつい、壁際や窓際の装飾を考えがちです。

しかし、実際は、ほとんどの壁や窓は、大人数が集まると見えづらくなります。
その結果、たくさん撮影したはずなのに、写真にバルーンが写っていない!ということも!!

そのため、スクリーン上映など何かの邪魔にならないようであれば、テーブルの上の装飾をおすすめしています。2~3個置くだけでも華やかな空間となります。

設立パーティー

ご予算に余裕がある場合は、ケイタリングスペースや廊下にもデコレーションされる会社もあります。
また、ファミリーデ―の場合は他のイベントとは異なり、社内紹介を含めて行われることが多いため、『オフィス内や社長室』に設置されることも多いです。

ファミリーデー

まとめ

人は視覚から80%以上の情報を得ます。
そのため、社内装飾は、イベントの楽しさを伝えることができる大切な要素です。
自分たちでできる場所は自分たちなりに手作りし、メイン装飾の部分はプロにお願いしてみてはいかがでしょうか?
テレワークでの働き方が増えている中、会社イベントは社員さん同士が仲良くなる重要な時間です。
是非、バルーン業者のプロと一緒に社内イベントを盛り上げましょう!