装飾やパフォーマンスでその場がパッと明るくなる風船。実は風船を膨らませるには様々な方法があります。
口で膨らまそうと思っていた風船が実はハンドポンプがなければ膨らまないタイプのものだった、、、
そんな失敗がないように、今回は風船を膨らませる方法や道具についてご紹介いたします!
口で膨らませる
風船を膨らませる時にまず初めに思いつく方法は口で膨らませる方法でしょう。
しかし、実は口で膨らませることができる風船は限られています。
小さな風船
風船が小さいと膨らませるのに高い圧力が必要になるので、口で膨らませるのは難しいです。
15cmほどの手のひらサイズの風船は相当な肺活量を持った男性でなければ口で膨らませるのは難しいでしょう。
細長い風船
よくあるバルーンアート用の風船も口ではなかなか膨らみません。
あれ、でもパフォーマーは口で膨らませているのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、口で膨らませるようになるにはかなり練習する必要があります。
ハンドポンプを使用する
次にハンドポンプで膨らませる方法です。
こちらは小さい風船や細長い風船など、大体の風船にはハンドポンプで対応可能です。
風船を買ったけど口で膨らませることができるかどうかわからず不安、、、という方は、100円均一ショップ等でも入手可能ですので、ハンドポンプを購入することをお勧めします。
また、口で膨らませることができる風船でも、一度に何個も膨らませるのは大変ですので、何十個と膨らませる場合はハンドポンプの使用を考えた方が良いでしょう。
電動のポンプを使用する
次に電動のポンプを使用する方法です。
こちらは例えば何百個といった大量の風船を膨らませる場合などに使用します。
電動のポンプは5千円以下で入手可能ですので、短時間で大量に膨らまさなければいけない場合などは検討してみても良いかもしれません。
ただこちらの電動ポンプは、手のひらサイズの小さい風船を膨らませるのには向いていないので注意しましょう。
ヘリウムガスボンベを使用する
最後にヘリウムガスを使用する方法です。
風船を宙に浮遊させるにはヘリウムガスが必要です。
ヘリウムガスを使用する場合、ガスボンベがポンプの役割を果たしてくれるため、直接ヘリウムを入れて風船を膨らませることが可能です。
まとめ
今回はバルーンを膨らませる方法についてご紹介いたしました。
膨らませる風船の大きさや個数、またかけられる時間等を考慮して自分にあった方法を選んで見てください!